戸田恵子 |
『オケピ！』『恐れを知らぬ川上音二郎一座』など、三谷幸喜作・演出の舞台の常連として活躍するほか、『ショムニ』『純情きらり』等、多くのテレビドラマに出演。アンパンマン役や、ジュリア・ロバーツの声の吹き替えなど、声優としても知られる。映画『ラヂオの時間』で日本アカデミー助演女優賞、『渾・身・愛』で紀國屋演劇賞個人賞を受賞。2007年は50周年記念のショーを開催し、ＣＤも発売するなど、歌手としても本領を発揮した。本作及び『なにわバタフライ』で2005年朝日舞台芸術賞・秋元松代賞 / 読売演劇賞・最優秀主演女優賞を受賞。 |
大谷亮介 |
1985年に東京壱組を結成。96年の解散まで、プロデューサー・演出家・俳優として『箱の中身』『分からない国』など全作品に関わった。現在は壱組印を主宰し、劇作も手がける。『小林秀雄先生来る』『やや黄色い熱をおびた旅人』（演出・出演）、THEATRE1010『劇場の神様』（脚本・演出）等で活躍。テレビドラマ『相棒』のレギュラーメンバー。2007年は世田谷パブリックシアター『三文オペラ』などに出演。 |
小山萌子 |
扉座出身。二兎社『萩家の三姉妹』『新・明暗』『歌わせたい男たち』『書く女』、新国立劇場『こんにちは、母さん』等、ここ数年の永井愛作品の常連メンバー。他にTPT『桜の園』、かもねぎショット『ラプンツェルたち』など、多彩なプロデュース公演に参加。2007年は新国立劇場『夏の夜の夢』でヘレナ役に抜擢されたほか、加藤健一事務所『コミック・ポテンシャル』に出演。 |
中上雅巳 |
「笑っていいとも」6代目いいとも青年隊としてデビュー。テレビドラマを中心に映画、ナレーションなど多方面で活躍。二兎社初出演だった『歌わせたい男たち』初演に引き続き、2006年の『書く女』に出演。 |
近藤芳正 |
テレビ、映画で活躍する傍ら、2001年より、 の主宰を務める。舞台では、『東京サンシャインボーイズの罠』『笑の大学』（いずれも三谷幸喜作・山田和也演出）、『阿修羅城の瞳』（中島かずき作・いのうえひでのり演出）、『ハゲレット』（鈴木聡脚色・山田和也演出）など、第一線で活躍する演出家の作品に欠かせない存在。また、映画『ラヂオの時間』『THE有頂天ホテル』（いずれも三谷幸喜作・監督）、『クリスマス・クリスマス』や、テレビドラマ『エラいところに嫁いでしまった！』『風林火山』などにも出演。 |
