|
佐々木蔵之介 ささきくらのすけ
関西の人気劇団「惑星ピスタチオ」出身。NODA・MAP『半神』やパルコ劇場『VampShow』『おやすみの前に』など、おもにプロデュース公演で活躍。朝の連続テレビ小説『オードリー』の幹幸太郎役で全国区に。今回は内面表現が中心の難しい役どころ。 |
|
山本郁子 やまもといくこ
文学座所属。『華岡青洲の妻』『音の世界』等劇団の本公演・アトリエ公演の他、こまつ座『頭痛肩こり樋口一葉』『きらめく星座』などに出演。最近では『千と千尋の神隠し』のアフレコも。永井が一目見て「お延だ!」と思い、本作品にキャステイング。 |
|
木野花 きのはな
1974年に女性だけの劇団「青い鳥」を結成し、80年代小劇場ブームの騎手的存在に。'86年退団後も、女優・演出家として精力的に活動している。『新・明暗』ではサッチー的性格の金持ち夫人の他、早変わりで全く違う役もこなすのが見どころ。 |
|
下総源太朗 しもふさげんたろう
劇団「転位・21」を経て'93年より燐光群に参加。『屋根裏』『錦小路の素浪人』等多くの作品に出演、燐光群にはなくてはならない存在。他劇団やプロデュース公演にも頻繁に登場している。本作品では主人公にむやみにからむ屈折した男の役を演じる。 |
|
小山萌子 こやまもえこ
扉座を経て現在フリー。二兎杜『パパのデモクラシー』『萩家の三姉妹』『日暮町風土記』、そして中国人留学生をリアルに演じて好評を博した新国立劇場『こんにちは、母さん』と、永井作品への出演が続く。『新・明暗』では初めての主婦役に挑戦する。 |
|
土屋良太 つちやりょうた
劇団3○○出身。2000年に旗揚げした「モザメ」では自ら作・演出・出演・プロデュースを務める。二兎杜『パパのデモクラシー』(再演)では知的障害のある難しい役どころを好演、『萩家の三姉妹』では「男らしさ」をやたらと強調する大工役で笑いを誘った。最近はドラマ「母の告白」などの映像でも活躍。 |
|
山本龍二 やまもとりゅうじ
青年座のベテラン俳優。二兎杜は読売演劇大賞優秀男優賞を受賞した『パパのデモクラシー』と、『時の物置』『僕の東京日記』に続く4作目。ほかに青年座『見よ、飛行機の高く飛べるを』(永井愛/作)、新国立劇場『ピカドン・キジムナー』などに出演。 |
|
中村方隆 なかむらほうりゅう
アンダーグラウンド自由劇場、演劇センター68/71、オンシアター自由劇場、東京壱組(全作品)と、全盛期のアングラ・小劇場の舞台を中心に活躍。二兎杜『パパのデモクラシー』では、時代に振り回されながらも抜け目のない神主を柔軟に演じた。 |
Copyright 2002 Nitosha. All rights reserved.
|
|